今まで歩んできた人生の集大成として、ご自身の著作を出版される方が増えています。
内容は、自分史、旅行記、句集・歌集・詩集、写真集、郷土誌など様々なジャンルがあります。
私共は、安価な費用で、高品質なご満足いただける作品の製作を心がけています。
「標準価格表」を公表しておりますので、その安さを実感頂けると思います。
また専門の編集者とオペレーターが綺麗な組版とレイアウトをお約束いたします。
皆様が安心して出版作業を進められるよう、ご希望をしっかりお聞きいたします。
専門の担当者(編集者)が最後までご一緒致します。
「みんなの自費出版」では豊富な見本誌を多数取り揃えています。
是非お気軽にご来社いただき、その品質をお確かめ下さい。
皆様のお越しを社員一同心よりお待ちしております。
*気ままに感じたことや考えをまとめたエッセイ
*趣味の集大成としての写真集・句集・詩集
*貴重な体験や当時の考えをまとめた旅行記・体験記
*サークル・同窓会などの会報や団体等の記念誌
*個人の作品を発表するための小説・絵本……等
お一人お一人のご希望や作成方針に沿って制作を進めます。私どもでは豊富な制作実績から、ご依頼者様にとって御満足いただける作品になりますようご提案させていただきます。
自費出版の費用について
「自費出版」しようと考えた時、まず気がかりなのが、費用の問題だと思います。
ご自身の希望をかなえる場合、いくらくらい費用がかかるのか、また相場としてはどのくらいが妥当なのか等……。とても不安に思われるのでないでしょうか。
「自費出版」の費用についての考え方を簡潔にご説明致します。
費用が変化する大きな要素は頁数と部数です。また製本の様式(並製本か上製本)やカラーの有無、写真の枚数などがあります。以下、文字中心のものと写真中心のものの場合を解説します。
⑴文字中心の作品の場合
一番スタンダードな場合(A5版、100頁、100部、並製本、文字データテキスト支給)で30万円から40万円の間くらいです。
この10万円ほどの差は、組版の難易度や原稿の確認作業の難易度によります。
また挿入する写真の枚数やそれをカラーで印刷するのか、白黒なのかによっても金額が変ってきます。各頁にカラー写真が入るようなレイアウトであればさらに10万円ほど高くなります。
⑵写真中心の作品の場合
一番スタンダードな場合(B5版、64頁、100部、写真50点、並製本)で50万円から60万円の間くらいです。
この10万円ほどの差は、カラー写真の色調整の難易度によります。印刷は4色(黒、赤、黄、青)の掛け合わせですべての色を再現しますが、忠実に再現できない場合もあります。特にパステル調や蛍光色は再現が難しいです。なるべくオリジナルに近づける作業を行いますが、調整に時間がかかる写真が多い場合は費用も高くなります。
⑶なるべく費用を抑えたい方へ
弊社では「お手軽パック」をご用意しております。
基本仕様は四六版、本文80頁まで、部数30部、無線とじ製本(見返し、カバーはありません)、文字はテキストデータ支給です。このばあい128,000円(税抜き)で本ができます。それほど立派でなくても、とにかく一冊の本にまとめておきたいとお考えの方は是非ご検討下さい。
お一人お一人出版したい本の仕様はことなります。ご希望やお考えがまとまりましたら、是非ご連絡下さい。
お見積り(無料)をさせていただきます。
自費出版 発注から完成までの後悔しない為のポイント紹介
1発注のポイント
①業者を決める。
金額優先で、とにかく安い業者にする選択肢も有ると思いますが、「自費出版」は一度始めますと長く業者と付き合うようになりますので、自分の希望を誠実に聞いてくれる丁寧な業者にする方が、後悔が無いと思います。
②希望事項はすべて担当の編集者へ伝える。
たとえば、①古希や米寿などお祝いの行事に間に合わせる、②勉強会や会合に使用したい、③費用の希望(豪華に、またはなるべく安く等)、④好みのデザインや色、⑤書店に流通したいなどがあります。
③費用を決める。
用意ができました原稿で、頁数等仕様を決め、金額を確定させます。
しかし作業を進めて行く段階で、頁数や写真の枚数、または部数等変わってくる場合があります。
その場合は当初の契約金額を変更してもらいましょう。その際は金額の変更利用を充分に説明してもらいます。
2制作のポイント
①読んでもらう人の事を考える。
例えば、作る本が自分史の場合、読んでもらうのは家族や友人、知人等になります。それぞれの方に失礼の無いよう、表現方法や,人名、固有名詞の表現には十分な注意を払いたいものです。
また広く一般の読み手を想定する場合は、不特定多数の読者に共感を持たれるような作品にしたいものです。
②デザインを検討する。
レイアウトによっても本のイメージは随分変わって来ます。たとえば、①縦書か横書きか、②本の大きさ(四六版からA4版まで)、③写真や図表の挿入方法等です。ご自分の希望を明らかにして、編集者とのイメージの統一を図りたいものです。
お気に入りの本等があれば、それを提示すれば、デザインの方向性は伝わりやすいと思います。
③校正を進める。
誤字・脱字だけでなく著作権や個人情報などに関してチェックする必要があります。本を出版してから思わぬところからクレームが来ることが無いようにしたいものです。
だいたい2~3回ほど校正のやり取りを行います。
④出版形態を検討する。
作った本をどのようにしたいのか、希望を業者に伝えましょう。
家族や友人、知人に無償で配布する。または広く一般の読者に読んでもらう為に書店流通を考える。その場合でもなるべく費用を抑える為に、アマゾン等のネット書店へ出品するなど、さまざまな方法があります。
3まとめ
ほとんどの方が初めての出版体験になります。
分からない事だらけだと思いますが、弊社サイトでは「本ができるまで」「標準価格表」「豆知識」「自費出版Q&A」などを掲載しておりますので、ご参考になさって下さい。
自分史を自費出版しよう
ご自身の人生を振り返り、「自分史」にまとめることには、多くの意味があります。
①半生の振り返りは、今後の人生をより豊かにします。ただ単に思い出に浸るということだけではありません。人生の中でうまくいったこと、失敗したことは纏めることにより、これからの人生をより稔りあるものにすることができます。
②感謝の気持ちを表すことができる。これまでの生活の中で、お世話になった方々に「自分史」を通して改めて感謝の気持ちを伝えることができます。
③本作りで心と体を元気にする。1冊の本を作るには、内容を練ることから始まり、何頁もの原稿を書き上げていくなど、多くの時間がかかります。さらに出来上がった本から交流が生まれることもあります。
そのような制作と交流の時間は、人生に新たな風を吹き込み、心と体を元気にしてくれます。
また、手書きでも、ワープロでも、指を使うことは脳の活性化につながります。
具体的な制作手順としては、まずは資料集めから始めます。
日記やメモ、記念写真、手紙や年賀状、卒業アルバム、表彰状等など、自分史の材料となる資料は意外と身近にあります。
まずは整理をするとともに記憶や思い出の整理をしてみましょう。
次に、書きたい時代を特定します。
誕生から現在までのすべてを書くのもいいですし、特に思い入れのある時代、たとえば、青春時代・社会人時代・夫婦の歩みなどと時代を特定して書くのもいいと思います。
材料が揃い、書きたい時代が決まりましたら、次に年表形式にして、社会や世相の移り変わりとご自身の歩みを合わせて表現すると、より分かりやすくなります。
(ISBN)をお付けいたします(無料)。ご自身の著書が国立国会図書館に永久に保存されます。
また弊社受付エントランスに展示し、ホームページでも紹介されます。
東京都中央区入船1-5-11
TEL 03-3552-9731(代表)
FAX 03-3553-8220