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自費出版事例紹介

「団塊じぃじの小さな足跡」津下猛さん(兵庫県)平成26年12月発行

団塊じぃじの小さな足跡

団塊の世代の著者が人生の一区切りで出版した自分史です。

はじめにをご紹介します。

昭和24年生まれ、団塊世代の荒波の中を泳ぎながら、20歳で日本高速道路公団に入社して高速道路の建設や管理に半生を過ごしました。
今では子供たちも独立し孫も出来、妻との二人暮らしとなり、自分のたどった足跡を何かの形にして残したいと思うようになった。エッセイ気分で書いていた「独り言」が大分溜まっていたので、加筆して時代別に並べて校正をし、自分史の本にしました。
平凡ではあったけれど、その時その時を精いっぱい生き、全力で走って過ごした人生は少し誇りでもある。
そして、日本の高速道路が飛躍的に整備され、経済発展の礎となる姿を眺めながら、自分も縁の下から支えた一人だったと思っています。

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